通夜振る舞いとは
通夜振る舞いについて

通夜振る舞いについて

 通夜振る舞いとは、通夜の弔問客に対し、謝意を示して食事などのもてなしをすることを言います。


通夜振る舞いとは、通夜に来てくれる人の半数ぐらいの数を用意しておきます。

お通夜には食事もとらず、仕事先から急遽駆けつけてくれる方もおられます。

この人達のために、通夜振る舞いでは手軽に食べていただけるお寿司や、大皿料理などを用意します。最近は、精進料理だけに限らずお酒やビール、ジュース、煮物、サンドイッチなども出されます。

通夜は親族だけで済ます場合が多くなっており、弔問客にはお帰りの際に折り詰めと日本酒のセット、お茶のペットボトルなどを手渡して通夜振る舞いに変えるやり方もあります。

「忌中払い」については、故人用の「陰膳」や、お坊様、遺族、親戚用の他にお手伝いをいただいた方の人数分を用意します。

足りないと言うことがないように事前にしっかりと人数を確認しておきましょう。


 お開き

 通夜振る舞いの時間はせいぜい1時間程度です。
 そろそろ潮時と判断したら喪主又は世話役がお開きの挨拶をします。

 お開きの挨拶例

 「本日は遅くまで本当に有り難うございました。明日の葬儀もございますので本日はこれにてお開きとさせていただきたいと思います。   なお、明日は告別式を○○時から出棺を○○時としております。宜しくお願いいたします。」

 僧侶への接待

 僧侶へはお通夜の前と後にお茶の接待をします。
 通夜振る舞いには、通常お誘いして一緒に食事をしてもらいます。
 僧侶が出席されないときは、「お膳料」10,000円くらいと「お車代」3000〜5000円ほど白い封筒に入れて手渡します。

カスタム検索
私はこの検索窓に次のような言葉を入力して必要事項を検索しています。
  • ○○市 葬儀社 おまかせ
  • ○○区 葬儀社 安心
  • ○○市 斎場
  • ○○市 葬儀 格安
TOP目次
臨終に当たって
臨終からの儀式
お通夜の手順
葬儀の手順
葬儀での挨拶1
葬儀での挨拶2
葬儀豆知識
葬儀点検事項
仏壇について

宗派と本尊
新しい葬儀とは
密葬
お墓について
葬具について
通夜振る舞い
生命保険について
死亡手続き等
相続財産とは
相続税の申告


リンクページ