葬儀での挨拶は
１電報の文例
一般電報●父が逝去いたしました。
●父が逝去し明日●日通夜をいたします。
緊急電報
●父死す 至急こられたし
●父死す 至急電話されたし
（一般電報と緊急電報の違い）
1.通常電報
一般電報と慶弔扱電報がある。「かな電報」と漢字混じりの「漢字電報」の2種類から選べる。
2.緊急定文電報
緊急時の連絡電報。死亡・危篤・病気など、8項目についての定文がある。定文の前後20字までは文章を追加できる。
２病院・看護師への挨拶
皆様には、連日にわたりこころからのご看護をいただきまして、誠に有り難うございました。
故人もきっと喜んでいると存じます。
３導師への挨拶
おいそがしいところ、早速ご足労いただきまして有り難うございます。
故人のさぞ安心の事と存じます。
私どもはなにぶん不慣れでございます。宜しくご指導いただければ幸いです。
４喪主の会社への連絡
（上司へ）○○が今朝逝去いたしました。
通夜は本日○○時より告別式は明日○○時に○○にて執り行います。
○○日までお休みをいただきたいと思います。
皆様にも宜しくお伝え下さい。
５故人の会社への連絡
○○の妻の○○と申します。
○○が本日○○病院でなくなりました。
通夜告別式など葬儀の日取りはこれから親族で相談いたします。
まずは、取り急ぎご連絡を申し上げさせていただきました、。
６近所回り
本日○○が亡くなりました。
今日明日と人の出入りが多くなります。
ご迷惑をおかけいたしますがなにとぞ宜しくお願い申し上げます。
７導師に費用を尋ねるとき
恐れ入りますが、
お布施の準備の都合もございますので、
いかほどご用意したらよろしいかと
お聞かせ願えれば幸いです。
８通夜・告別式の通知
通夜と告別式の日取りが決まりましたのでご連絡申し上げます。
、
通夜は本日●時より告別式は明日●時より場所は○○会館にて行います。
皆様へ宜しくお伝え下さい。
９ 世話役のお願い
いろいろお世話になります。
わからない事ばかりですので、
至らぬ天が多々あるかと存じますが、
遠慮無くおっしゃってください。
どうぞ宜しくお願いいたします。
１０弔問客への挨拶（通夜）
お忙しいところお越しいただき
有り難うございます。
生前は大変お世話になりました。
本日●時に静かに息を引き劣りました。
大変安らかな最後でございました。
１１香典をいただいたとき
ご丁寧に恐れ入ります。
故人の生前中には格別のご厚情をいただき
故人に代わりまして敦子御礼申し上げます。
１２故人との対面をお願いするとき
よろしければ○○の顔を見てやってください。
とても安らかに眠っております。
１３ お手伝いの申し出のお礼
有り難うございます。何から手を突けて良いのかわかりませんので大変助かります。
宜しくお願いいたします。
１４導師のお迎え(通夜)
お忙しいところお越しいただきまして誠に有り難うございます。
定刻に始めたいと思いますので宜しくお願いいたします。
１５通夜終了時の挨拶
本日は公私ともに忙しいところ故人のためにお越しいただき誠に有り難うございました。
故人もさぞ喜んでいるであろうと存じます。
１６導師のお迎え(告別式)
昨日に引き続き本日も宜しくお願いいたします。
１７遺族代表挨拶(告別式)
本日はご多用中のところわざわざご会葬いただき誠に有り難うございました。
生前からご親交をいただきました皆様方にお見送りいただき故人もさぞかし喜んでいる事と存じます。生前のご厚誼に対しまして厚く御礼申し上げます。
これからは私ども親族一同故人の遺志にそうよう努めていく所存でございます。
なにとぞ今後ともご指導ご厚誼のほど宜しくお願い申し上げます。
１８心付けの言葉
お世話をおかけいたしました。
ほんのこころばかりのではございますが、どうぞお納め下さい。
１９忌中払いの前の挨拶
本日はご多忙のところ(父○○のためにご参列下さいまして誠に有り難うございました。
おかげさまで菩提寺のご住職様のお導きで滞りなく葬儀を済ませる事が出来ました。
粗食ですが、用意をさせていただきましたのでごゆっくりお召し上がり下さい。
２０忌中払いの終了時の挨拶
本日はこれにてお開きにしたいと存じます。
(父)がいなくなり、寂しくなりましたが、これからは家族一同力を合わせてやって参りたいと存じます。今まで同様宜しくご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
２１導師への感謝の言葉(お布施を渡すとき)
ご多用のところ大変ご丁寧なおつとめを賜り有り難うございました。
おかげさまで無事に葬儀を執り行う事が出来ました。
どうぞお納め下さい。
有り難うございました。
２２世話役・お手伝いの人へのお礼
おかげさまで無事葬儀を終える事が出来ました。
公私ともにご多用な中時間をいただきお世話をいただきました。
誠に有り難うございました。
親族一同こころから感謝いたしております。
２３年賀欠礼の文例
亡(父)（故○○）の喪中につき、新年のご挨拶をご遠慮申し上げます。
平成年月日
住所○○○○
氏名
２４喪中に年賀状をもらってしまったとき
このたびは年賀状をいただき有り難うございました。
ご挨拶が遅れて申し訳ありませんが、実は昨年秋（父）が永眠いたしましたので年賀のご挨拶を失礼いたしました。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
平成年月日 住所 氏名
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